ビジネス美学

ビジネス・パートーナーは“誰”と組むかが大事

人間は、自分の気持ちしか分からない。よく「あなたの気持ちはとても理解できます」とか言う人がいるけれど、それは嘘だ。
僕は自分が楽しいことだけをしたいと思っている。人の気持ちは分からないのであれば、自分が楽しければ相手も楽しいはずだと信じている。
だから、僕は僕が組んで楽しいと思う人をビジネス・パートナーに選んできた。僕が楽しければ、きっと相手も楽しくてハッピーになれると思っているからだ。
僕のこれまでの人生は、良い先生・良い先輩・良い支援者など様々な人脈や縁に恵まれてここまできた。両親を含めてこれまでの人生でかかわってきた人にはとても感謝をしている。
嫌でたまらなかった柔道も素晴らしい先生に出会えたこと、厳しい環境の中で自分を楽しませる要領を学んだことは大きかった。
柔道の道から警察官にならざるを得ない状況から最終的には警察官は辞めたが、警察との縁を切ってしまった訳ではない。
人と人との繋がりや建前と本音の世界を行ったり来たりすることの重要性という意味では、警察官になったことも良かったと思っている。

ビジネスは“数字”をつくるな “良い商品・サービス”をつくれ

事業家の僕には、色々なビジネスの相談や商品が持ち込まれる。
その時に、事業計画書といって「これだけの投資でこれだけの時間軸で回収ができて、何年後にはこれだけの収益になります」という数字を持ってくる人がいる。
ところが僕は、数字で事業を決めない。基本的に、どんな商品・サービスを扱ってもビジネスの仕組みや組み立てはみな同じだと思っている。
だから、僕自身がもっと本質的な感覚で納得できるビジネス、腹落ちした商品・サービスでないと手がける気にはならない。ロジックや数字ではないのだ。
そしてそれが、日本で初めてのサービスだったり他にはない商品だったりしたら最高だと考えている。

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