ビジネス美学

お客様の懐に飛び込み、一生懸命お付き合いする

私の成長を見守ってきたお客様
私の成長を見守ってきたお客様

最初に働いたお店が日本橋という土地柄、一流企業のお客様が多かったということと、この世界では珍しく7年半という長い在籍だったため、お客様と深いお付き合いが私の基盤になっていると思います。お客様にすれば、大学生からこの仕事を始めママになるまでの私の成長をずっと見守ってきたという親心もあるのでしょう。
私はこの仕事を始めたときから、お客様とは真剣に一生懸命お付き合いをするようにしてきました。年齢層が50代、60代でお客様の方の器の大きさもありますが、私の方から懐に飛び込むようにしています。お店だけでなく、休日やプライベートもゴルフや旅行をご一緒したり、本気で仲間のように付き合っています。また、頼まれ事をしたらNoと言わないようにしています。

途中で諦めない ~「続ける」ことと「変わる」こと

私は、これまでやると決めたことは途中で投げ出さす、最後までやり遂げることを信念にしてきました。途中で諦めないということは、続けるということです。
一方、矛盾するようですが、変化すべきときは変化するということも心がけています。いつまでも過去の自分の成功方程式にこだわっていたら変われません。変わるべきタイミングには、思い切って過去を否定し新しいことに取り組むことも重要です。

決断の時は直感力を信じる

今、銀座5丁目のお店は音楽ラウンジになっています。周囲からみれば、クラブから音楽ラウンジへの変化など大した違いはないとお思いでしょう。ところが、経営からすれば、料金設定も設備投資も、スタッフも入れ替えなければならないというかなり大きな転換に対する決断でした。でも、私はいけると直感したのです。
決断するためには、普段から情報を入れておくことが必要だと思います。そして、インプットした色々な情報を常に自分の頭で考え、決断する時は勇気を持って決める。
私は、何かを決めなければならない時や新しいアイディアを生み出す時は、あえて考え事しかできない時間をつくるようにしています。人それぞれで、何か他のことをしながらの方がいいアイディアが出るとおっしゃる方もいらっしゃいますが、私は他に何もしない時間が一番冴えて集中できるのです。

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