将来の夢

”第二の創業期”から再び成長期へ漕ぎ出す

富士フイルムにとって、デジタル化の波の中で本業の写真フィルムからの事業転換を進めてきたここ10年は、大変に過酷な状況であったといえよう。
私が社長になってからの事業構造改革と新分野への挑戦などにより、現在は次の成長に向けた新しい展開が始まっている。
ここからは、市場での競争力(コスト競争力、販売・マーケティング力、R&Dの力、スタッフの付加価値生産性など)を一層強めていくことによって、これまでの写真フィルムやゼログラフィー(コピー)技術のような超ウルトラA級の製品がなくても、利益を出して伸び続けていける会社にしていきたいと考えている。今は”第二の創業”の第一段階を終えたところで、まだその途上にある。
特に、新しい分野での競争力はもっと高めなければならないと思っている。ヘルスケアがその市場だ。
写真フィルムもファインケミカルの世界だが、市場こそ違えども薬もファインケミカルであり、技術的には非常に近い。
ケミカルの分野では、当社には優秀な化学者がたくさんいる。また、これまでに蓄積された経験やノウハウも豊富にある。そういう意味で化学分野は当社の強みであると考えている。

第二の創業では欠かせない
メディカル市場

特に生産が難しいバイオ医薬の分野に関していえば、写真乳剤の品質管理の技術を持つ当社は、生産技術という観点では従来の医薬品メーカーより優れているはずだ。
バイオ医薬は生物に生産をさせるため、低分子医薬よりももっと厳密な品質管理の技術を必要とされるからである。
とは言うものの、医薬品の世界は早期に新薬が出せるわけではない。製品が大きく当たればホームランだが、いつでも打てるわけではない。だから、他の事業が、ヒットや二塁打をつないでコンスタントに利益を出し続け、会社全体を支えていく。そして機が熟せば新しい医薬の領域でホームランが出るといった、このフォーメーションがつながっていくのが理想だ。将来の夢ではあるが、当社にはできると信じている。

プロフィール詳細

プロフィール 生年月日 1939年9月5日
出身地 長崎県
血液型 B型
生活リズム 平均起床時刻 6:00
平均就寝時刻 23:00
平均睡眠時間 7時間
平均出社時刻 8:30
平均退社時間 20:00(外出先から帰宅の場合も)
自己流 ゲン担ぎ 特になし
集中法 特になし
リラックス法 入浴・スポーツ・読書
健康法 ゴルフ・栄養のバランスをとる
休日の過ごし方 ゴルフ・休養
座右の銘 不撓不屈
好み 趣味 読書・ゴルフ
好きなブランド なし
好きな食べ物
好きなお酒 ワイン・焼酎
好きなエリア 山岳
好きな色 ブルー

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オススメの本

■愛読書<

・ミステリー・歴史書

■ビジネスパーソンに薦めたい本

・経営者自身が執筆した書籍(経験が凝縮された本)

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