求める人財像

プロフェッショナリティ ~変化と多様性に対応する高度な人財

人事のミッションは、様々な事業領域や現場で「プロフェッショナル」を作っていくことだと考えています。
弊社は、モノづくりの会社として長い間「品質」や「信用」をもっとも重要視していました。
特に弊社の製品は写真フイルムですから、お客様の大事な人やシーンをしっかりとキレイに残すという意味で、フィルムは「信用」を売っているとも言われていました。
そうすると社員も、よく言えば石橋を叩いて渡るような堅実なタイプ、悪く言えば前例を覆せない保守的なタイプが自然と多くなります。
また、人財育成の考え方も“底上げ”型で全体を引き上げていくことが重要とされ、均質なタイプを求める傾向が強かったと感じています。

弊社のビジネスにおいて求められる「プロフェッショナリティ」
弊社のビジネスにおいて求められる
「プロフェッショナリティ」

私が、部内の会議でよく例える話なのですが、こまでの富士フイルムは「駅伝」が得意な社員が多かったと言います。駅伝は、決まったコースをそれぞれの走者がひたすら走ってバトンをつなぎ、ゴールを目指す競技です。
事業環境が変わった今では、種目が「駅伝」から「サッカー」に変わったのです。
サッカーは、フィールドは決まっていても、走るコースが決められている訳ではありません。各ポジションによって、選手の果たす機能も異なります。それゆえ、チームだけでなく、選手個々にも戦略と高いスキルが必要とされる競技です。
ワールドカップで戦えるレベルのサッカー選手に求められるものが、これからの弊社のビジネスにおいて求められる「プロフェッショナリティ」ではないかと考えています。

5つの成長目標 ~仕事力の基盤

新入社員には「5つの成長目標」として、入社してから3年間に身につけるべきマインドとスキルの目標を提示しています。

具体的には、

  1. 何ごとからも謙虚に学ぶ
  2. 現地・現場・現物主義
  3. 仕事に対する情熱とエネルギー
  4. 物ごとの本質をとらえる
  5. 壁を乗り越え、そこから得たものによって成長する

の5つです。

これは、若手社員だけに必要なものではなく、富士フイルムパーソンには本質的に求められる要素です。そのため、仕事力の基盤として、若いうちに強化しておく必要から、新入社員教育でしっかり徹底させています。

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