image_print印刷

ユニークな人材開発プログラム

選抜型研修 「未来創造塾」

「未来創造塾」研修風景
「未来創造塾」
研修風景

これまでの教育・研修は、機会平等の考えに基づいて、なるべく多くの社員に等しく実施してきた傾向があります。
以前から選抜型研修も行ってはいましたが、経営のコミットメントがそれほど強くなかったり、対象人数も多かったりすることから、通常の階層別研修とあまり区別がつなかくなってしまっていました。
今後のビジネス環境では「グローバル」×「経営」人材が求められていくことを踏まえ、少し前から少数選抜型での研修をスタートさせました。
今回の選抜型研修は従来の研修と一線を画し、経営塾の位置づけを前面に打ち出しました。
そこで「未来創造塾」と銘打ち、管理職一歩手前の35歳前後を対象としたステージⅠと、役員手前の45歳から50歳前後を対象としたステージⅡを設けています。ステージⅠの定員は10名~15名、ステージⅡは10名で、選抜される人数もぐっと絞りました。選抜は、グループ各社および人事から推薦の上、最終的には会長判断で行われます。
経営塾と位置づけたからには経営層のコミットメントも増やし、社長・会長がそれぞれステージⅠ・ステージⅡの塾長になって、直接レクチャーをする機会も設けました。
いずれも、現場の業務と両立させながらの2年間のプログラムで、1年目は会長・社長のレクチャーも織り交ぜ、グロービスや慶応大学でのマネジメント/エグゼクティブ向けの知識・スキル、刺激系のプログラム中心、後半の1年は、前半1年間に学んだことを現場で生かす取り組みを企画し、経営に対してプレゼンテーションを行います。
ステージⅠは今年で3期目に入り、ステージⅡについては2期目が終わるところです。

これまでの研修では、その時だけ対象者が集合し、研修が終われば解散というワンショットでしたが、未来創造塾では「卒業生」の考え方を導入しました。そして、卒業生と現在の在籍生との交流会なども企画し、同じ経営塾で学んだ先輩後輩の関係が継続するような仕掛けも用意しました。研修がその場限りの一時的な効果で終わらずに、世代と時間を越えて、現在の業務や会社に役立つものになることを期待しています。
各ステージともかなり絞られた人数ですので、選ばれたメンバーにとってはステータスです。周囲の社員にとっても、今度は自分が選ばれたいというモチベーションになり、会社全体にも良い刺激になっていると思います。

高度教育プログラムの外部派遣

「未来創造塾」が内部研修であるのに対し、高度な内容や、他社の社員との交流を含み集中的に受講した方が効果が上がると思われるものについては、外部研修を活用しています。ミドル層は年間2-3名ほどをスキル中心の研修へ、エグゼクティブは経営幹部候補としての人間力を磨いてもらうためのリベラル・アーツを中心とした外部プログラムに派遣しています。

image_print印刷
Pocket

Comments are closed