若いビジネスパーソンへのアドバイス

自ら積極的に行動を起こそう

失敗を恐れずに積極的にチャレンジ!
失敗を恐れずに積極的にチャレンジ!

特にこれから就職を控えている学生の皆さんにお伝えしたいのは、自分からアグレッシブに行動を起こして欲しいということです。
勉強中心の学生時代には上手く想像できないかもしれませんが、受身やあまりにも慎重になり過ぎると、社会人になってもその習慣が抜けずに、指示待ち人間になってしまったり、最悪の場合はぶら下がり人間になってしまいます。
若いからこそ、自分のやりたいことにはどんどんチャレンジしてください。あれやこれやと思い悩むよりも、失敗しても良いからまずやってみることです。
若い時は失敗しても、ちゃんと年長者がフォローしてくれます。時には、叱られることもあるでしょう。ですが、叱られても、落ち込んで萎んでしまう必要はないのです。
失敗を恐れないチャレンジは、若い時に許された特権です。
是非、積極的に主体的に色々なことを経験して、時には失敗も重ねながら、逞しくなっていって欲しいと思います。

前向きに取り組んだことには、反省はしても後悔するな

語弊のある表現かもしれませんが、私自身は「やらない後悔よりも、やった後悔の方が良い」という考えです。
同じ後悔するのなら、やりたいことを我慢した後悔よりも、やった結果、失敗した後悔の方がマシだと思っています。
実際は、失敗したら後悔せずに、反省すれば良いのです。やらずに我慢したことを悔やんでも、何の経験にもなっていませんし、精神的にも良くない、まったくの不毛です。
それならば、やりたいことには思い切ってチャレンジし、失敗しても反省することで学びがあれば、自分の人生やキャリアにとってはプラスの経験です。また、失敗したとしても、やりたいことにチャレンジしたという爽快感はあるでしょう。
とにかく、若いうちは思い切って色々なことにチャレンジしてみてください。

必要以上に自分のカラに閉じこもらない

学生に限らず若い人に接していると、必要以上に自分を見つめ過ぎ、いたずらにプライドが高すぎるような印象を受けます。
たとえば、与えられたテーマ(課題)に対して先輩と同じレベルの結果を出せないと、落ち込んでしまう。おそらく、本人は先輩と同じように上手くできることをイメージしていたのでしょう。しかし、現実は経験や知識の差がありますから、自分の思うようにはいかない。でも、周囲は最初から本人にそのレベルは期待していないし、別にそれで評価を下げたりもしない。それなのに、本人だけが自分の不出来に落ち込んでしまい、萎縮してしまったり、チャレンジ精神を忘れてしまったりする。
真面目さの裏返しかもしれませんが、過剰に自分のことばかり考える必要はないのです。また、他人と比べる必要もありません。
その時点で自分の力で最大限できることに、最大限の努力で取り組めば良いのです。
自分のカラに閉じこもらないでください。一生懸命努力しているあなたを周囲の先輩は必ず評価しています。それで、失敗したとしても、しっかり受け止めてくれますから、のびのびとやって欲しいと思います。

周囲を巻き込むために相手を納得させる力をつける

社員の主体的・積極的な取り組みを期待して「評論家にはなるな」と話しています。評論家にならないということは、きちんと行動に落とし込むということです。
そのためには、先に述べた自分の専門領域について相手に平易な言葉で説明できる能力と、あるべき姿から逆算して何をするべきかをいうことを論理的に説明できる力をつける必要があります。
これは、日々のわずかな積み重ねの中で培っていくことが可能です。たとえば、新聞に目を通すときには漫然と読み流すのではなく、自分なりにポイントや課題をまとめてみる。あるいは、経営者やビジネスパーソンが自らの経験を著したビジネス本で、成功体験や失敗からの教訓を疑似体験してみるということもスキルや行動力をつけるために有効な方法だと思います。

Pocket

Comments are closed