技術者の意識改革

プロフェッショナルを作りつつ技術の継承へ

賞状を持った社員4人
技術プロフェッショナルに認定された社員
弊社の事業サイクルとして、システム設計をして、その後、工場でシステム構築、現場で施工、竣工後にメンテナンスという流れがあります。

このようなライフサイクルソリューションは、先ほどもお話しした、お客様との長期の信頼関係にも結びつきます。

そして、それぞれのパートには、いろいろな技術者が就いています。計装設計、システム設計、アプリケーション開発、システム生産、施工エンジニアリング、計装調整、メンテナンスサービス等々。

このような技術、特にフィールドや生産の技術はノウハウの固まりであり、技術の伝承、継承が難しいという課題がありました。

この課題を解決するために、昨年、技術プロフェッショナル認定制度を立ち上げました。先輩から後輩へと、誇りを持てる技術を伝えることで双方が技術について意識し、また、伝えられた社員も次世代への継承意識が出てきます。

第1回目はビルディングオートメーションシステムのフィールド技術を対象に実施しました。

受験資格は、公的資格や社内試験を合格し、かつ上司からの推薦を通った一定の経験年数を積んだ社員、が対象になります。

初めに筆記試験などを行い、合格した社員が実技試験に進むことが出来る狭き門で、合格比率は、対象エンジニアの1%程度です。

そして、最終的に合格した社員は、名刺に技術プロフェッショナルの冠を付けることができ、自分自身が範となるような行動をとることで、自然とさらなる技術力向上の意識が身に付きます。

いずれは、社員の憧れとなるカリスマ的な存在を次々と生み出していきたいです。次のステップとして、設計や生産といった技術分野にも領域を拡大し、順次海外現地法人・グループ会社にも適用していきたいと考えています。
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