無印良品の、人の育て方 “いいサラリーマン”は、
会社を滅ぼす
なぜ今、「終身雇用+実力主義」を目指すのか―「仕組まれた修羅場」が人を成長させる。(本部社員)離職率5%を実現する、「働きがいのある会社」の秘密。『無印良品は、仕組みが9割』の著者、第2弾!
書籍概要
「生え抜き」を育て上げる仕組み
無印良品トップが語る「社員が成長せざるを得ない仕組み」。なぜ異動を重視する?なぜ新入社員に店長をやらせる?海外研修の内容は本人に決めさせる! ?――精神論に頼らない、仕事をやり抜く力が身につく考え方
目次
- 序章 無印良品は、なぜ離職率がこれほど低いのか
- 1章 「絶え間のない、しなやかな異動」で人は育つ
- 2章 若手社員を「折れない社員」に育てる仕組み
- 3章 自分で「何とかする力を強化する1つの方法
- 4章 「チームワーク」はつくるのではない。育てる。
- 5章 モチベーションを引き出す「コミュニケーション」術
著者: 松井忠三氏
1949年、静岡県生まれ。株式会社良品計画会長。 73年、東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て、2001年社長に就任。赤字状態の組織を“風土”から改革し、業績のV字回復・右肩上がりの成長に向け尽力。07年には過去最高売上高(当時)となる1620億円を達成した。08年より現職に就き、組織の「仕組みづくり」を継続している。 著書に、ベストセラーとなった『無印良品は、仕組みが9割』がある。
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