サービスの向こう側
「奇跡のレストラン」と呼ばれ、そのサービスにおける方法論が話題となった「カシータ」の元総店長が、実際に現場で起こったエピソードや、全身全霊を持って関わってきたサービスについて、当時の話を織り交ぜながら紹介する。
書籍概要
人気レストラン元総店長が語るサービスの本質
きめ細やかな対応が噂を呼び、、口コミだけで予約が埋まり、各界著名人のみならず、全国各地から客が訪れる、奇蹟のレストラン「カシータ」。同店の創業期から携わり、客を魅了するサービスをつくり上げてきた著者が、どのようにして客と向き合い、サービスを構築してきたのか、客との感動秘話などを交えながら語る。
目次
- 第1章 理想のレストラン
- 第2章 何があってもお客さまをお守りする!
- 第3章 目指したサービスとは?
- 第4章 変えること、変えないこと
- 第5章 「サービス」からもらったもの
著者: 柳沼憲一氏
サービスクオリティマネジメントオフィス「フラットスリーマネジメント」代表。1976年生まれ。イタリアンリストランテを皮切りに、学生時代はピザ店、イタリアンダイニングバーのアルバイトに明け暮れる。20代前半に下北沢「DUKE」などでバーテンダー・店長業務を経て、2002年、開業間もないレストラン「Casita」に参加。各マネージャー職を経て、2005年、移転のタイミングでカシータ青山本店を任される。2008年、業務拡大により総店長に就任。現場の運営全般、統括業務、コンサルティング部門、ケータリング部門など、ほぼすべての業務に関わる。2012年、カシータを退職し現職。
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