ゆめのちから
—食の未来を変えるパン
業界第2位のパンメーカーが、どうして、ここまで国産小麦にこだわるのか?創業者の意志を継ぎ国産小麦100%の製パンに挑戦したPascoと夢のために集まった仲間たちとの真実のドラマ
書籍概要
同じ夢をもつ仲間の思いが結集し、夢を実現する
「食糧難の解決が創業の第一義であり、事業は社会に貢献するところがあればこそ発展する」。 創業者・盛田善平の夢の力は、90年後、同じ夢をもつ仲間たちを呼び集め、国産初の超強力粉「ゆめちから」となった。国産小麦100%のパンとなって量産の実現を果たした。
目次
- はじめに
- 第一章 オール国産小麦のパン作り
- 第二章 それはコメ騒動から始まった
- 第三章 こんなにおいしいパンができるのか
- 第四章 期待と不安
- 第五章 生産者の方々の思い
- 第六章 それぞれの思いが結集し、カタチあるものに
- あとがき~国産小麦の銘柄を消費者が選ぶ時代を目指して
著者: 盛田淳夫氏
敷島製パン株式会社 代表取締役社長。
1954年 愛知県名古屋市生まれ。
敷島製パン創業者・盛田善平のひ孫にあたり、敷島製パン前社長・盛田慶吉は実父。1977年、 成蹊大学法学部を卒業後、日商岩井に入社。1982年に敷島製パンへ。その後、、常務・副社長を経て 1998年に社長就任。
Comments are closed