食堂業の店長塾: 強い店長が、外食の現場を強くする
フードサービスの現場の最前線に立つ「店長」の仕事にスポットを当て、食堂業の業務の意味と実践法をわかりやすく解説。コスト管理の目的は何にあるのか、スタッフを育てるにはどうしたらいいかなどを具体的に、長期的で広い視野から説く。前著『店長の仕事』が店長の心構えや日々の仕事の進め方に重点を置いているのに対して、こちらは店長に必要な技術や店長育成の方法論などを掘り下げた内容となっている。
書籍概要
フードサービスの「店長」の仕事
ワークスケジュール表は単なる勤務予定表ではない、気配りができてもマニュアルは不要にならない、コストコントロールとはコストカットのことではない、商品と立地がよければ売上が上がる時代ではない、店長の評価は利益第一であってはならない。客数を増やすプロ店長の指針。「月刊食堂」4年間の連載で語った、レストラン店長の本当の仕事とは。
目次
- プロローグ 店長の役割とは何か
スタンダードとは何か - 第1章 オペレーションと準備の技術
- 第2章 採用とトレーニングの進め方
- 第3章 店長の数値管理の技術
- 第4章 部下の育成
- エピローグ 強い店長が店を強くする
強い店長の集団が企業を強くする
著者: 井上恵次氏
1939年9月10日福岡県生まれ。上智大学経済学部卒。柴田書店編集部長を経て、78年、ロイヤルに入社。86年同社副社長。在任中にベッカーズを創設、社長に就任。88年ロイヤルを退社。90年5月、ベッカーズ社長を退任し、井上フードビジネスコンサルタンツを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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