近年、何事にも「やり方」ばかりが取り上げられる傾向にある中、3.11の東日本大震災をきっかけに、「やり方」よりももっと本質なこと、つまり「在り方」が問われるようになってきた。
著者インタビュー
誰が何と言おうと自分の思いを信じ、やり続ける
今、日本はこれまでにない閉塞感にとらわれている。運とツキの法則からすれば、日本は運を使い過ぎ、これまでの成功の代償を払わなければならない状況になっているといえる。
夢中になって働き、人との出会いを大事にする
自分の経験を通じ、社会に出る前の学生から営業や経営者にいたるまで、頑張っている全ての人たちに元気になってもらいたいとのエールとして出版した。就職氷河期といわれて久しく、さらに悪化している今日の状況に苦しんでいる学生や、3年以内に3割が辞めるといわれるほど…