起業のきっかけ

独立!
独立!
起業のきっかけは2014年の親父の死です。
もともと大学卒業後、起業を考えていました。しかし、すぐに起業する勇気はありませんでした。子会社の社長を目指して入社を決めたサイバーエージェントで、上述のような失敗もありつつ、徐々に結果で貢献できる人材になりました。その後、自分の担当する子会社もどんどん業績拡大し、本社も入社当初より遥かに大きくなり、知名度も高まり、資本市場でも頭角を現していく中で、周りからも認められ、自分も社内外で認められ、すごくおもしろかった。けれど、親父はなくなりました。62歳で・・・。祖父も60歳で亡くなっていました。もし自分の人生も60歳で終わりを迎えるとしたらと考えると、急に冷静になりました。当時25歳だったので、あと半分くらいかなと。自分がいなくなった後に残る価値とは何かを考えました。親父の家に遺品整理に行った時、デスクにフロッピーディスクがありました。2014年、インターネットの活用ができていなかったようでした。葬儀も4人しか参加されず、頼れる仲間がいなくて、情報もなかったんだなってことがわかりました。経営者って孤独だなって強く感じました。そんな経営者を助けられるビジネスをしたいなと。

そして、自分がやりたいことと、やらなくてはならないことの整理ができました。やりたいことはIPO、やらなくてはならないことは孤独な経営者を助けること、そしてそれらのノウハウは10代のうちに学べる状態を作ること、と決めました。
それらは、当時のサイバーエージェントだとできないと判断し、退職・独立を決断しました。とはいっても要職だったので1年間引き継ぎをして出るという形で。

上場を目指す

起業当初は、M&Aをするつもりはありませんでした。僕も上場を目指して事業拡大をする中で、資金調達の一環で出会ったのがショーケースという会社。最初は事業譲渡によって、ご縁をいただきました。PMI中に、会社のあらゆる背景を知り、上場直後の会社の大変さを痛感しました。当時の代表が、会社を変革したいという強い想いもあり、僕自身も自分で上場を目指すよりも既にある上場企業の経営をするのも、目指す志の達成においては、むしろスピードを速められると判断し、甘んじてお受けしました。
その後、PMI、組織改革、採用育成、人事制度再設計、企業買収、新規事業開発など多岐に渡って業務執行させていただき、いろいろあり退任しました。2020年から再度IPOを目指してギグセールス社で活動しております。

コンサルタントになった動機

コンサルティング。息を吸うようにできること=得意なこと。
コンサルティング
息を吸うようにできること=得意なこと
コンサルタントになるつもりは特になかったです。ただ、メタ認知は得意ですし、課題発見、解決策の検討と実行案の提案は得意でした。これもお客様に言われて気付きましたが、自分の営業活動は全てコンサルティング型の営業です。故に、コンサルティングは得意です。自分の会社もそうですけど、他人の会社に対する理解も早く、独立後、絶えずコンサルティングを求められ続けています。やるつもりはなかったのですが、こちらも呼吸をするようにできているという意味で、結果的に得意なのかも知れません。
経営業はスポーツ同様、その場の判断スピードが勝負を分けることがあります。ある意味本能的に決めている部分もありました。しかし、決断と結果を元に、都度振り返りを行うなど、言葉にする努力を続けていく中で、たぶんメタ認知が日々磨かれ、コンサルティング能力も高まっているのだと思います。

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