魂の経営 富士フイルムホールディングス株式会社 代表取締役会長兼CEO 古森重隆氏

著者インタビュー
魂の経営
富士フイルムホールディングス株式会社
代表取締役会長兼CEO
古森重隆氏(こもり しげたか)

執筆の動機

若い世代に私の50年の経験を

デジタル化の進展による富士フイルムの本業喪失の危機を、事業構造の転換によって乗り越えた経営者として、これまで何度も取材や講演、出版の依頼は受けていた。
その中で、今回は非常に熱心に提案をしてくれた東洋経済から、書籍を出版することになった。
この本の前半では、写真フィルムを主力事業としていた当社が、この10年強の中でデジタル化の波によるフィルム市場の急速な縮小の危機をどのように乗り越えてきたかについて述べている。
後半は、私自身が経営者として何を考えたか、経営者は何をしなければならないか、企業の存亡といった有事において経営者はどのように考えるべきかについて書いている。
私自身が初めて執筆した本でもあり、推敲にも時間をかけた。その結果、自分でも良い本ができたと思っている。
私が社会に出てビジネスの世界で生きてきて、ちょうど50年が過ぎた。この本は、私が50年の間に考え、経験し、結論を出したことが詰まっている。
若い人たちがこの本を読んでくれれば、まだ経験していないことでも、私の50年分の経験と哲学に触れ、きっと学ぶことがあるはずである。
是非、多くの若いビジネスパーソンに手にとってもらいたい。

魂の経営

魂の経営(東洋経済新報社)

写真フイルム市場が10分の1に縮小するという「本業消失」の危機を、奇跡と称される事業構造の転換で乗り越え「第二の創業」を成し遂げた、富士フイルムホールディングス代表取締役会長兼CEOによる書き下ろし。
10年に及ぶ経営改革の全貌と、リーダー哲学が初めて語られる。

魂の経営
Pocket

Comments are closed