日本の会社を元気にする一番の力へ

トップインタビュー
株式会社No.1
代表取締役社長
辰已 崇之氏(たつみ たかゆき)

今回は、2017年3月に東証JASDAQに上場を果たし、中小零細企業のNo.1ビジネスパートナ

ーを目指す株式会社No.1 代表取締役社長 辰已 崇之様に 経営理念と人材育成についてお聞

きしました。

ビジネスポリシー ~企業として大事にしていること

“日本の会社を元気にする一番の力へ”

2017年3月に上場
2017年3月に上場
弊社は、昨年2017年3月に東証JASDAQに上場を果たし、今年創業30周年を迎えるにあたり、根幹である哲学を“感謝と歓喜”とした「No.1フィロソフィ」を策定いたしました。
No.1という社名に込めている「皆様のNo.1ビジネスパートナー」になるべく、“日本の会社を元気にする一番の力へ。”という経営理念を掲げて、経営理念そのものを社長の上司と位置付けました。このことにより、「この理念に関係あることかどうか」、「この判断をすることで理念の達成につながるかどうか」といった基準で経営の判断軸にしています。経営理念を私の上に置くことで、事業をきちんと理念にかなったものにしていくことにつながると考えています。

生い立ちに深く紐づく経営論

私の父は小さな日用品の卸問屋を経営しており、象印をはじめとした様々なメーカーの魔法瓶を取扱っていました。当時は量販店よりも専門店の方が多い時代でしたので、街の電気屋さん・金物屋さんが会社のお得意様でした。商品が壊れた際には、業界最大手メーカーでもサポート体制が整っていない時代です。父はどこにも受け皿がない修理をビジネスチャンスと考えて、アフターサービスを事業としてスタートさせました。その頃は“販売したら終わり“の時代でしたので、ガラス製だった魔法瓶はどうしても瓶が破損しやすく、瓶の詰め替えだけで顧客から大変重宝がられました。このころに父が口癖にしていたのが「販売した人が直す」という言葉で、この考え方を通してアフターサービスの基礎が知らぬ間に染み込んでいったのだと思います。

その後、私自身はOA販売会社に就職することになり、その時に出会った上司と会社を設立しましたが、当初は家業のことも考慮して発起人として参画しました。しばらく父の事業を手伝いながら兼業していましたが、将来性を鑑み現株式会社No.1に入社し、専業で全力を注ぐ事になりました。当時この業界も販売のみで、アフターサービスを自社で行うことは珍しい時代でしたが、私の根底に染み付いた「販売した人が直す」という考え方からアフターサービスを自社で行うこととしました。

Pocket

Comments are closed