株式会社ディ・フォース・インターナショナル代表取締役 福島 章氏

著者インタビュー
お客様の期待を超え続ける 営業スイッチ!
株式会社ディ・フォース・インターナショナル
代表取締役
福島章氏(ふくしま あきら)

執筆の動機

ビジネスはテクニックの前にマインドセットが重要
営業もひとたび「スイッチ」が入れば、ポジティブスパイラルが回り出す。

ご覧の通り、この本のタイトルは「営業スイッチ!」です。ですから、営業パーソンをメインターゲットにした内容になっています。営業だけでなく、広くビジネスパーソンに向けた本にしたかったのですが、出版もビジネスである以上、ターゲットを明確にしようと、どんなビジネスも営業なしに成り立たないことを踏まえて「営業」にフォーカスした内容でまとめました。

2000年に独立してから、出版のお話はこれまでも度々いただいていました。 しかし、私は自分の思いや考えを文字に落とし込むよりも、ライブ感のあるしゃべりの方が得意なのです。そのため、これまで出版のお話をいただきながら、そのままになってしまっていました。

100本ノックから、お陰様で今では、
チーム「営業スイッチ!」へ

ところが2年前、フリーの編集者とのご縁があり、「一度、企画書を出してみたら」と言っていただきました。そこで、企画書を作ってみてもらうと「これでは全然駄目です。福島さん、本当に出版する気はありますか?」と一蹴されてしまいました。「本気です!」と伝えると、編集者の方も企画書を添削してくださり、私自身も俄然やる気・その気になってきました。
ブラッシュアップした企画書を編集者の方と一緒に出版社へ持ち込んだところ、すんなりと「これは行けますね!」というお話になりました。
そこからすぐに出版に至ったわけではありません。実はその後も、結構大変だったのです。今度は出版社の方との100本ノックが始まりました。
「福島さんの伝えたいことを500個リストアップしてください」と言われ、知恵を絞りながら何とか盛り込みたい内容を書き出してみました。最初はほとんど駄目出しばかりで、出版社の方とのやりとりの中で何度も何度もブラッシュアップしていくうちに「営業パーソンのやる気の“スイッチ”が押せるようになる」というフレーズが浮かび、そこからタイトルの「営業スイッチ!」が生まれました。

この本を手にとられた方には、自分の中に眠っている力を起こして欲しい、自分の中に眠っているスイッチを入れて欲しいと思います。 私は日頃から「気付けない人は、ずっと気付かない(成長出来ない)」と言っています。言い方を変えると、ひとたび気付けば、人はこれほど成長するのかというほど伸びていきます。 このわずかな違いがあなたを劇的に変えるきっかけとなり、自分の力を最大限に発揮する方法を実践することで、お客様にとって価値あるものを提供し、お客様から信用・信頼され、一目置かれる存在となっていくのです。

出版社の方との打ち合わせのなかで、ビジネス本は読者にとって実効的なテクニックを紹介しないと売れないという指摘を受けました。 しかし、「スイッチ」の本質はテクニック以前のマインドセットの問題です。テクニックに終始してしまうと、私が本当に伝えたいことが伝えられません。この本の編集過程では、この点で出版社の方と何度も議論を重ねました。

この本では「営業スイッチ」として、

  1. 「思考スイッチ」
  2. 「必達スイッチ」
  3. 「メンタフスイッチ」
  4. 「受信スイッチ」
  5. 「発信スイッチ」
  6. 「巻き込みスイッチ」
  7. 「成長スイッチ」

の7つについて解説しています。 最初のスイッチが入ると、次のスイッチに良い影響を与え、さらにその次のスイッチに、その次に・・・と順番にスイッチが入っていきます。そして、日常の行動・思考の中で、これらがポジティブスパイラルとして回っていくようになります。7つのスイッチが円を描いていくので、中心から見たら同じところをぐるぐるしているように見えますが、全部のスイッチが起動し一周して戻ってくると、以前の自分よりも次元が上がっているため、実はトルネード状に深みが増しているのです。この良いサイクルが実感できると、自分自身の持っている能力は飛躍的に開花していきます。 私の研修の受講中は同じところをぐるぐると足踏みしていた人が、この本を読んだことで研修の内容が腹に落ちたといってくれた人もいました。 この本をきっかけに皆さんの中にある「スイッチ」が入り、お客様から一目置かれ、同時に自分の成長を実感できる営業パーソンが一人でも多く増えていけば、嬉しく思います。

お客様の期待を超え続ける 営業スイッチ!

営業パーソンは、日々さまざまな悩みを抱えています。
悩みをただ闇雲に解決するのではなく、自分の中に眠っている営業力を最大限に引き出すことが必要です。
本書で紹介する7つの「営業スイッチ!」を身につければ、営業パーソンが直面するさまざまな場面で、自身の課題やお客様の抱える問題にいち早く気づき、解決することができます。

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