第一品目
狙ったお客様の心を2回目の訪問でグッとつかむ

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第一品目
狙ったお客様の心を2回目の訪問でグッとつかむ

元祖佃煮 天安本店 「葉唐辛子」「お茶漬け昆布」

元祖佃煮 天安本店
東京都中央区佃1-3-14
営業日:無休(12月31日・1月1日休業・1月中冬期休業あり)
営業時間:AM9:00~PM6:00
TEL:03-3531-3457
HP:http://www.tenyasu.jp/

葉唐辛子100g:350円
お茶漬け昆布100g:500円

創業天保8年の佃煮の老舗。詰め合わせセットもあるが、あえて量り売りで「葉唐辛子」と「お茶漬け昆布」を買うのがミソ。初回訪問でさりげなくお客様の好みを聞き出し、日本酒が好きな方ならおススメの組み合わせ。

「葉唐辛子は日本酒のアテとして最高です。昆布の方は、どうかお酒の肴にはしないで下さい。なぜなら、是非、飲んだ後のお茶漬けまたはご飯のお供として召し上がっていただきたいのです」とお勧めすると、お客様からはしばしば「自分の好みも、健康も気遣ってくれる可愛い奴だ」と言われます。もし、ご自宅に伺うことがあれば、奥様にこのようにお願いすると、商談の後押しをして下さるかもしれません。もちろん、下戸の方でも葉唐辛子はご飯のお供として美味しくいただけます。今年も猛暑のようですが、帰宅してアルコールと塩気がちょっと欲しい、さらさらっと冷やし茶漬けが食べたいという今の季節にもぴったりです。

今回の手土産データ

店名 天安本店
商品名 葉唐辛子,お茶漬け昆布
住所 東京都中央区佃1-3-14
営業時間 営業日:無休(12月31日・1月1日休業・1月中冬期休業あり)
営業時間:AM9:00~PM6:00
連絡先 03-3531-3457
URL http://www.tenyasu.jp/
ビジネスシーン 初回訪問のあと
時間帯 いつでも
季節 いつでも(夏場なども喜ばれる)
相手 お酒好き、和食好き、年配者
ジャンル 和食、ご飯のおとも
買えるエリア 中央区(佃)
最寄り駅:地下鉄有楽町線月島駅
価格帯 2,000円程

アキポリ編集部より

出来るビジネスパーソンなら、お客様を訪問する前には、その目的に合わせて服装や身だしなみ、今日のシナリオや資料の準備などを抜かりなく行うのは当たり前のこと。
それに加えて「お近づきのしるし」「日ごろの感謝の気持ち」「お礼」「お詫び」など、様々なビジネスシーンに合わせて、相手に対する強い想いを持っているものです。
この相手への気持ちをさりげなく表すために、日本には“手土産”という粋な文化があります。
この手土産の流儀・作法の基本を知ることは、日本人として守るべき文化を受け継ぎ、さらにワンランク上のビジネスパーソンとしてのたしなみを備えることにもなります。
また、そのステージに立つ人達は、ビジネス人生においてどれだけ多くの「生涯顧客を持てるか」を目標にしているとも言われています。
この「生涯顧客」とは、文字通り一生お付き合いをしていくお客様のこと。
その方の人となりも家族も人生も含めて、お付き合いしていく大切なお客様なのです。
相手のことを想う気持ちを、手土産というさりげない形で表すことによって、思いのほか距離感が縮まったり、心が通じ合うことがあるのです。
手土産だけで商談はまとまりませんが、想いのこもった品が、相手の心に響き、結果として信頼関係が増すのであれば、これほど効果的なビジネスアイテムはありません。
当然、お金のかかることですので、いつでも誰でもというわけにはいきません。
もし、自腹を切ったとしても、必ず相手に気持ちは伝わり、後々大きくなって自分に返ってくるはずです。

ここでは“必殺手土産人”越石一彦氏にご登場いただき、さまざまなビジネスシーンに合わせたおススメの一品/逸品をご紹介いただきます。

アキポリ一押しの手土産評論家
株式会社クライアントサイド・コンサルティング
代表 越石 一彦 氏

株式会社クライアントサイド・コンサルティング 代表取締役社長 越石一彦氏

栃木県那須在住。
昭和63年3月、函館大学商学部商学科卒業。
同年4月、山一證券株式会社へ入社。社長賞を2度受賞するなど活躍し、従業員組合の副執行委員長を務めた後、史上最年少31才で池袋支店のライン課長に就任。平成9年、会社廃業に伴い、平成10年3月に山一證券株式会社を退社。
同年4月にメリルリンチ日本証券株式会社に移籍。池袋支店において、ファイナンシャル・コンサルタントとしてトップの成績を挙げる。
平成13年5月に同社を退職し、株式会社クライアントサイド・コンサルティングを設立。
ブレーンネットワークを駆使した経営コンサルティング会社として、企業経営者より絶大なる信頼を得ており、これまでに200社以上の企業の顧問を引き受けている他、各公共団体や上場企業等からの講演依頼に加え、上場企業を中心にトップセールスマン研修、管理職研修などの依頼を受け、受講生は2万人以上に。「明日から行動が変わる実践型の研修」として各企業・公共団体等に好評を得ている。
証券会社のトッププレイヤーだった時代を含め、食通の多い経営者とのお付き合いも多い現在の経験からも、「ビジネスに効く」手土産については一家言を持つ“必殺手土産人”。

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